NBAプレーオフ 2回戦 2017

UPDATED 2017/5/6

キャバリアーズ休養十分
3枚看板活躍で快勝

5月 1日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 2回戦は 第2シードのキャバリアーズがホームで第3シードのラプターズと第1戦を行い、 3Qまでに大差をつけて 116-105で先勝した。

プレーオフ 1回戦を 4連勝で勝ちあがり、7日間の休養を経てこの試合に臨んだ。 3枚看板が期待通りに活躍し、レブロン・ジェームズが 35点 10リバウンド、 カイリー・アービングが 24点 10アシスト、ケヴィン・ラブが 18点 9リバウンドあげた。 さらにトリスタン・トンプソンが 11点 14リバウンドを追加した。

1Q途中に 12-12となった後、ジェームズがレイアップを入れるなど、10点連取して 22-12と引き離した。

2Qは開始直後にカイル・コーヴァーが 3ポイントを入れて 38-20と 18点差にした。 そこからラプターズに追い上げられて残り 6分半で 2点差に縮まったが、 J.R.スミスとラブが 3ポイントを 2連打して引き離した。

3Qは主導権を握って進め、得点を伸ばした。 残り 30秒でトンプソンがレイアップを入れて 96-71と 25点差にした。

4Qはリードを保ってピンチを作らずに逃げ切った。

ラプターズはプレーオフ 1回戦を第6戦まで行い、休養 3日で試合に臨んだ。 各選手の動きは悪くなかったが、キャバリアーズの早い動きについていけずに 失点が多くなった。

カイル・ラウリーが 20点 11アシスト、デマール・デロザンが 19点、 セルジ・イバカが 15点 6リバウンド、P.J.タッカーが 13点 11リバウンドだった。

キャバリアーズは 4Q末にダーンテイ・ジョーンズがダンクを決めた後、 ラプターズのノーマン・パウエルに何か言ってテクニカル反則を取られた。 さらに審判に抗議して 2回目のテクニカル反則を取られて退場処分になった。