2回戦は第2シードのキャバリアーズと対戦する。 5月 1日にキャバリアーズのホームで第1戦を行う。
1Q途中からリードして進め、 3Q残り 6分半からセルジ・イバカ、ノーマン・パウエル、デマレ・キャロルが 3本立て続けに 3ポイントを入れて 71-46とした。
その後は得点の勢いが衰えて失速した。 4Qは開始から 9分間でシュートを 1本しか決められなかった。
バックスは残り 4分でクリス・ミドルトンが右コーナーから 3ポイントを入れて 78-77と 1点差に接近し、 残り 3分でジェイソン・テリーが左30度から 3ポイントを入れて逆転した。 バックスのファンで埋まった会場は総立ちになり、大歓声があがって異様な熱気に包まれた。
ラプターズはタイムアウトを取って一息ついた後、デマール・デロザンがレイアップを入れて 80-80とした。 バックスのグレッグ・モンローにレイアップを返された後、 パトリック・パターソンがダンクを入れて 82-82とし、 バックスがシュートを外した後、 残り 1分半でコリー・ジョゼフが左コーナーから 3ポイントを入れて 85-82と勝ち越した。
さらにデロザンがダンク、ジョゼフがフリースロー 2投を入れて残り 33秒で 89-82と 7点差した。
バックスは粘って残り 3秒でヤニス・アデトクンボがダンクして 90-89と 1点差にしたが、それが最後の得点になった。
ラプターズはデロザンがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 最後のディフェンスはインバウンズパスをパターソンがスチールして決着した。