先発布陣は第4戦と同様にセンターのジョナス・バランシウナスを外して ガードのノーマン・パウエルを入れてスモールラインナップで臨んだ。 この戦術が奏功し、全方向からシュートを決めて得点を伸ばした。
1Q残り 7分からデマレ・キャロルとパウエルが連続してシュートを決めて 17点連取し、26-11とリードした。2Q途中には 51-32と 19点差をつけた。
その後は 10点差に縮まったが、リードを保って有利に進めた。 3Q末に 10点連取して 90-69と引き離し、4Qはバックスの反撃を抑えて 大量リードを守って逃げ切った。
ラプターズのフィールドゴール(FG)成功率は 57.7パーセントに達した。 パウエルが 25点、セルジ・イバカが 19点、デマール・デロザンが 18点、 カイル・ラウリーが 16点 10アシストをあげた。
バックスのFG成功率は 50.0パーセントだった。 ヤニス・アデトクンボが 30点 9リバウンド、マルコム・ブログドンが 19点あげた。