2連覇に王手をかけて臨んだウォリアーズはドレイモンド・グリーンが累積フレイグラントによって 1試合出場停止になり、欠場した。 代役で先発したアンドレ・イグオダラは 15点 11リバウンド 6アシストと健闘したが、 リング下で力強さを欠き、攻守で苦戦した。
また、センターのアンドリュー・ボガットが 3Q開始 1分半の守備でブロックに行き、 左ひざを負傷してロッカールームに下がった。その後はプレイしなかった。
ウォリアーズは戦力不足がたたって後半に失速した。 2枚看板のクレイ・トンプソンは 3ポイントを 6本入れて 37点、 ステフィン・カリーは 5本入れて 25点だった。
試合は開始から点を取りあってどちらも譲らなかった。 前半は 61-61だった。
後半はキャバリアーズが勝ち越して有利に進め、 アービングとジェームズを軸に点を取り続けて引き離した。 3Qを 93-84で終え、4Qは 残り 6分半からアービングが 3連続シュートを決めて 109-96と引き離した。
ウォリアーズは 3ポイントで反撃しようとしたが、全く決まらなかった。 4Q残り 6分半の得点はフリースロー 1投の 1点のみだった。 点差を縮められずに終わった。
キャバリアーズはジェームズが 16点 7アシストでも活躍した。3ポイントを 4本入れた。 アービングは 3ポイントを 5本入れた。