第2戦で脳震盪を起こしたケヴィン・ラブが欠場し、リチャード・ジェファーソンが代役で先発した。攻守で活躍して 9点 8リバウンドをあげ、勝利に貢献した。
開始からカイリー・アービングを先頭に積極的にプレイして得点を伸ばし、 1Qに 33-16とリードした。2Qはウォリアーズに反撃されて 8点差に縮まったが、 3Qは一方的に得点して引き離し、残り 6分でレブロン・ジェームズが 3ポイントを入れて 70-48とした。
その後はウォリアーズの反撃を抑えて 20点リードを保った。4Q最後に 30点差をつけた。
キャバリアーズはフィールドゴール(FG)成功率が 52.7パーセント、 3ポイント成功率が 48パーセント(12/25)に達した。
ジェームズが後半に 21点入れて 32点 11リバウンド、 アービングが 1Qに 16点入れて 30点 8アシストだった。 第1戦と第2戦で不発だった J.R.スミスは 3ポイントを 5本入れて 20点の活躍だった。
ウォリアーズはFG成功率が 42パーセント、3ポイント成功率が 27.3パーセント(9/33)だった。 第1戦と第2戦はリング下を上手く攻めて得点を伸ばしたが、この日は上手く行かなかった。 アウトサイドはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが厳しくマークされて爆発力を欠いた。
カリーは 1Qに 2回反則を取られてファウルトラブルに苦しみ、前半は 2点にとどまった。 後半に得点を伸ばして 19点あげた。
トンプソンは 10点だった。 1Qにキャバリアーズのティモフェイ・モズゴブと接触して左足を痛め、ベンチに下がったが、 手当てを受けて 2Qにコートに復帰した。