前半はサンダーが有利に進め、2Q残り 4分半で 41-28とリードした。
ウォリアーズはそこからトンプソンが 3ポイントを 3本決めて反撃し、 53-48と 5点差に縮めた。3Qは開始からトンプソンが 3ポイントを 2連打して 54-53と一時逆転した。
その後は再びサンダーがリードして進めたが、大差はつかなかった。 8点差で 3Qを終えた。
4Qはウォリアーズが 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、 残り 2分半でステフィン・カリーが 3ポイントを入れて 99-99とした。 さらに残り 1分半でトンプソンが 3ポイントを入れて 104-101と逆転した。
サンダーはそこからターンオーバーを 4回犯して得点できなかった。 ウォリアーズはトンプソンが 3ポイントを決めるなど、追加点を入れて逃げ切った。
ウォリアーズはチームの 3ポイント成功率が 47.7パーセント(21/44)だった。 カリーが 3ポイントを 6本入れて 29点 9アシスト 10リバウンド、 ドレイモンド・グリーンが 14点 12リバウンドだった。
トンプソンは 4Qだけで 3ポイントを 5本入れて 18点あげた。 これまでのプレーオフ最多 3ポイントは 9本で、5選手が記録していた。
サンダーは 3Qまでいい流れだったが、4Qは得点が 18にとどまって失速した。 ケヴィン・デュラントが 29点 7リバウンド、 ラッセル・ウェストブルックが 28点 11アシスト 6リバウンドあげた。