レブロン・ジェームズを先頭に長短のシュートを積極的に決めて有利に進めた。 1Qに 31-25とリードし、2Qは開始直後にチャニング・フライが 3ポイントを 2連打していい流れを保ち、55-41と引き離した。
3Qは残り 4分でケヴィン・ラブが 3ポイントを入れて 78-57と 21点差をつけた。 4Qはラプターズに反撃する余力がなく、キャバリアーズがピンチを作らずに逃げ切った。
ジェームズが 33点 11リバウンド 6アシスト、 カイリー・アービングが 30点 9アシスト、 ラブが 3ポイントを 4本入れて 20点 12リバウンド、 J.R.スミスが 5本入れて 15点あげた。
キャバリアーズはNBAファイナルでウォリアーズ−サンダーの勝者と対戦する。 ジェームズはヒート時代から 6季連続での出場となる。 NBA史上 8人目で、セルティクスに所属しない選手では初めてとなった。
ラプターズは初のNBAファイナル進出を逃した。
カイル・ラウリーが 3ポイントを 6本入れて 35点あげた。デマール・デロザンは 20点だった。 二桁得点は 2人だけで他の得点が伸びなかった。