サンダーに支配されていたリング下でこれまでとは違う戦いを展開し、 あまり目立っていなかったセンターのアンドリュー・ボガットが 試合序盤から積極的にプレイして得点とリバウンドを伸ばした。
サンダーのセンター、スティーヴン・アダムスが 1Q開始 2分半で 2回ファウルしてベンチに下がったことも 追い風になり、ボガットはプレーオフ自己最多の 15点あげ、14リバウンドを獲った。
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンは 3ポイントが振るわなかったが、 中距離のジャンプシュートとレイアップを効果的に決め、フリースローもほとんど外さずに入れて得点を伸ばした。 カリーがフリースロー 10投入れて 31点 7リバウンド 6アシスト、 トンプソンがフリースロー 9投入れて 27点あげた。
ウォリアーズは 1Q残り 2分で 22-12とリードした。
サンダーは 2Q途中に 1点差縮め、3Qは残り 6分でラッセル・ウェストブルックが 3ポイントを入れて 68-67と逆転した。
ウォリアーズは直後にトンプソンがフリースロー 2投を入れてリードを奪い返し、 ドレイモンド・グリーンがダンクして引き離した。 その後はリードを保って進め、4Q開始直後にアンドレ・イグオダラと ハリソン・バーンズが 3ポイントを連打して 89-77とした。
サンダーは残り 4分半でケヴィン・デュラントが 3ポイントを入れて 5点差に縮めたが、 その後は 3ポイントを決められずに追いつけなかった。
ウォリアーズは残り 1分でカリーがレイアップを入れて 111-101とし、 フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
サンダーはデュラントが 40点 7リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが 31点 8アシスト 7リバウンドあげた。
リバウンドは両チームとも 45で互角だった。