敵地での第3戦と第4戦で精彩を欠いたケヴィン・ラブが開始から積極的にプレイして長短のシュートを決めた。 1Q残り 6分でラブがフリースロー 2投を入れて 17-7とリードし、 さらに J.R.スミス、イリー・アービングが 3ポイントを入れるなどして 37-19と引き離した。
2Qもいい流れで進めて失点を少なくし、リードを広げた。 残り 1分半でラブが 3ポイントを入れて 65-31とした。
後半もシュートを決め続けて 100-60として 3Qを終え、勝利を決めた。
キャバリアーズはフィールドゴール(FG)が 57.1パーセント、 3ポイント成功率が 47.6パーセント(10/21)に達した。 ラブが前半に 19点入れて 25点、レブロン・ジェームズが 23点 8アシスト 6リバウンド、 アービングが 23点あげた。
ラプターズはFG成功率が 39.1パーセントにとどまった。 デマール・デロザンがフリースロー 10投を入れて 14点、 カイル・ラウリーが 13点 6アシストだった。 二桁得点は 2人だけだった。
ジョナス・バランシウナスは右足首捻挫から復帰し、ベンチスタートで 18分プレイし、9点入れた。