東カンファレンス決勝 2016

UPDATED 2016/5/26

キャバリアーズ攻守で圧倒
ラブ前半活躍で大差つける

5月 25日 -- 東カンファレンス決勝キャバリアーズがホームでラプターズと第5戦を行い、序盤から攻守で圧倒して 3Qに 40点差をつけ、 116-78で勝って対戦成績を 3-2とリードした。

敵地での第3戦と第4戦で精彩を欠いたケヴィン・ラブが開始から積極的にプレイして長短のシュートを決めた。 1Q残り 6分でラブがフリースロー 2投を入れて 17-7とリードし、 さらに J.R.スミス、イリー・アービングが 3ポイントを入れるなどして 37-19と引き離した。

2Qもいい流れで進めて失点を少なくし、リードを広げた。 残り 1分半でラブが 3ポイントを入れて 65-31とした。

後半もシュートを決め続けて 100-60として 3Qを終え、勝利を決めた。

キャバリアーズはフィールドゴール(FG)が 57.1パーセント、 3ポイント成功率が 47.6パーセント(10/21)に達した。 ラブが前半に 19点入れて 25点、レブロン・ジェームズが 23点 8アシスト 6リバウンド、 アービングが 23点あげた。

ラプターズはFG成功率が 39.1パーセントにとどまった。 デマール・デロザンがフリースロー 10投を入れて 14点、 カイル・ラウリーが 13点 6アシストだった。 二桁得点は 2人だけだった。

ジョナス・バランシウナスは右足首捻挫から復帰し、ベンチスタートで 18分プレイし、9点入れた。