と リング下を支配して攻守で有利に進めた。先発 5人を含む 6人が二桁得点し、ラッセル・ウェストブルックが 36点 11アシスト 11リバウンド、 ケヴィン・デュラントが 26点 11リバウンド、アンドレ・ロバーソンが自己最多 17点、12リバウンドあげた。
ウェストブルックの「トリプルダブル」はプレーオフ自己通算 5度目となった。
チームのリバウンドは 56に達し、ウォリアーズの 40を大きく上回った。
1Q残り 8分から長短のシュートを軽快に決めて 16点連取し、22-8とリードした。 その後はウォリアーズに反撃されて 2Q残り 10分で 32-30と 2点差にされたが、 同点は許さずにケヴィン・デュラントがフリースロー 2投、ウェストブルックがジャンプシュートを入れて引き離した。 その後は追加点を入れて 72-53としてハーフタイムに入った。
ウォリアーズは 3Qにクレイ・トンプソンが 3ポイントを 3連打するなどして盛り返し、残り 4分半で 6点差に縮めたが、それ以上は近づけなかった。 4Qは 3ポイントが入らなくなって失速し、引き離された。
サンダーは 4Q残り 4分半でセルジ・イバカがフックシュートを入れて 109-89と 20点差にし、 さらにウェストブルックが 3ポイントを入れるなどして逃げ切った。
ウォリアーズはサンダーに王手をかけられてNBAファイナル連覇に黄色信号がともった。 2連敗はレギュラーシーズンを含めて今シーズン初となった。 得意の 3ポイント攻撃が振るわずに得点がのびていない。
この日はチームの 3ポイント成功率が 30パーセント(9/30)だった。 4Qは開始直後にトンプソンが 1本決めたが、その後は 6本すべて外した。 カリーは 4Qに 3ポイントを全く打たなかった。
トンプソンが 3ポイントを 4本入れて 26点、ステフィン・カリーが 2本入れて 19点だった。