先発 5選手が 11点以上を記録し、 カイル・ラウリーが 3ポイントを 5本入れて 35点 9アシスト 7リバウンド、 デマール・デロザンが 28点 8リバウンドあげた。
リバウンドは 50に達し、ヒートの 30を大きく上回った。 ビスマック・ビヨンボが 17点 16リバウンド、 パトリック・パターソンが 11点 11リバウンドだった。
東カンファレンス決勝は第1シードのキャバリアーズと対戦する。 17日にクリーブランドで第1戦を行う。
序盤から有利に進めて前半で 53-47とリードした。 後半は長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、3Q途中に 75-58とした。
3Q末に再び 6点差に縮まったが、4Qは ヒートにミスが多くなって失速し、 一方的に得点して引き離した。4Q残り 7分半でパターソンがフリースロー 2投を入れて 102-82と 20点差にした。
ヒートはシュートを決められずに反撃できなかった。 ラプターズがさらにリードをひろげて逃げ切った。
ヒートは第6戦に続いてセンターのハッサン・ホワイトサイドとアマーレ・スタウドマイアーが欠場し、 小柄なジャスティス・ウィンスローが先発した。 第6戦はスモールラインナップが成功して勝ったが、 この日は力で押すラプターズのフロントコート陣を抑えることができなかった。
先発 5選手が 12点以上あげ、 ゴラン・ドラギッチとドゥエイン・ウェイドがともに 16点だった。