先発センターは第3戦で右ひざを負傷したハッサン・ホワイトサイドが 3試合連続で欠場し、 第5戦で不発だったアマーレ・スタウドマイアーをベンチに下げた。 新人で身長 201cmのジャスティス・ウィンスローを起用した。
他の先発はルオール・デングが 206cmで最長身となり、 ジョー・ジョンソンが 201cm、ドゥエイン・ウェイドが 193cm、 ゴラン・ドラギッチが 191cm。低い選手をそろえた「スーパースモール」ラインナップで臨んだ。
低さを機動力でカバーして 41リバウンド獲り、リング下で不利になることはなかった。 2Q途中からリードして進め、前半で 53-44とした。
後半は大きく引き離すことがなかったが、リードを保って進めた。 4Qは残り 8分からドラギッチとウェイドが連続得点して 94-82とした。
ラプターズはシュートがことごとく外れて追い上げられなかった。 ヒートは残り 2分半からジョンソンが 3ポイントを入れるなど、7点連取して 15点差にして逃げ切った。
ドラギッチが 30点 7リバウンド、 ウェイドが 22点 6リバウンド、ジョンソンが 13点あげた。
ラプターズはカイル・ラウリーが 36点、デマール・デロザンが 23点あげた。 2枚看板が活躍したが、他の得点がのびなかった。