このシリーズは第1戦で 124失点して大敗し、劣勢とみられたが、 第2戦でディフェンスの修正に成功して失点を少なくし、以降は有利に戦った。 勝った 4試合は失点を 100未満に抑えた。
西カンファレンス決勝はスパーズよりも得点力があるウォリアーズと対戦する。 失点を少なくできるか注目。16日にウォリアーズのホームで第1戦が行われる。
1Qは残り 4分でスパーズが 19-13とリードしたが、そこから得点が止まり、 サンダーが 12点連取して 25-19と逆転した。2Qはスパーズの得点が伸びずにサンダーが引き離して 55-31とした。
後半もサンダーがいい流れで進め、3Q残り 9分で 66-38と 28点差をつけた。 4Qはスパーズが粘って追い上げ、残り 3分半で 99-88と 11点差にしたが、 それ以上は縮められなかった。
サンダーはラッセル・ウェストブルックがダンク、3ポイント、レイアップと 連続して決めて逃げ切った。
ケヴィン・デュラントがフリースロー 12投すべて入れて得点を伸ばし、37点 9リバウンド、 ウェストブルックが 28点 12アシスト、スティーヴン・アダムスが 15点 11リバウンドあげた。
スパーズはカワイ・レナードが 22点 9リバウンド、 ティム・ダンカンが 19点、ラマーカス・アルドリッジが 18点 14リバウンドあげた。