カリーは 4月 24日のロケッツ戦で右ひざ内側側副靱帯を損傷し、 このシリーズは第1戦から欠場が続いていた。この日はベンチスタートで 1Q残り 6分から出場した。 2Qにカリーの代役で先発したショーン・リヴィングストンが退場したため、 プレイ時間が長くなった。37分間プレイした。
4Q残り 4分半になるまで 3ポイントを決められずに苦しんだが、 延長で 3ポイントを 3本決め、NBA記録となる 17点あげて勝利に貢献した。
試合はブレイザーズが積極的にプレイして 1Q途中に 21-5とリードした。 2Qも得点を伸ばしていい流れで進めたが、後半は勢いが衰えた。 ウォリアーズが 3Q途中に追いつき、終盤はもつれた。
4Q残り 58秒でメイソン・プラムリーがレイアップを入れて ブレイザーズが 3点リードし、ウォリアーズは 直後にハリソン・バーンズが 3ポイントを入れて 111-111とした。 その後はともにシュートを決められなかった。
延長はカリーの連続得点によってウォリアーズがリードして進め、 残り 1分でカリーが 3ポイントを入れて 128-120とした。 さらにクレイ・トンプソンがレイアップを入れて 10点差にした。
ブレイザーズはダミアン・リラードが 3ポイントを返して粘ったが、 それ以上は縮められなかった。ウォリアーズはカリーがフリースローを入れて逃げ切った。
ウォリアーズはトンプソンが 3ポイントを 5本入れて 23点、 ドレイモンド・グリーンが 21点 9リバウンドあげた。
ブレイザーズはリラードが 3ポイントを 5本入れて 36点 10アシスト、 C.J.マカラムが 4本入れて 24点、アルファルク・アミヌが 18点 13リバウンドだった。