前半は互角の内容で 2Q残り 4分で 35-35だったが、 そこからラプターズの得点が止まり、ヒートが 9点連取して 44-35とした。
ラプターズは 3Qに反撃して追いつき、4Qは残り 9分で 67-67となった後、 テランス・ロスが 3ポイントを 2本入れるなどして残り 6分半で 77-68とリードした。
そのままいい流れで進めたが、残り 2分でカイル・ラウリーが 6回目の反則を取られてファウルアウトし、調子を狂わせた。
ヒートは残り 1分で 2点差にし、残り 12秒でドゥエイン・ウェイドが レイアップを入れて 83-83とした。
延長はヒートがリードし、残り 2分で 89-85とした。 ラプターズは残り 42秒でデマール・デロザンがレイアップを入れて 2点差にしたが、それが最後の得点になった。
ヒートはゴラン・ドラギッチがレイアップ、ウェイドがスチールからダンクを入れて逃げ切った。
ヒートは 3ポイントが振るわずに成功率は 1/15だった。 フィールドゴール(FG)成功率は 45パーセントだった。 ウェイドが 30点、ジョー・ジョンソンとドラギッチがともに 15点あげた。
ラプターズはFG成功率が 39.3パーセントだった。 ロスとコリー・ジョゼフがともに 14点あげた。 デロザンはシュートが決まらずに苦しみ、9点にとどまった。 ラウリーも振るわずに 10点 9アシストだった。