開始から互いに 3ポイントを決めて得点を伸ばし、 1Ｑ残り 2分でホークスが 28-27とリードし、そこから 10点連取して 2Ｑ開始直後に 11点差にした。
キャバリアーズはケヴィン・ラブが連続 3ポイントを決めて反撃し、 58-56と 2点差に縮めて前半を終えた。
後半はキャバリアーズが同点に追いついて激しくなり、終盤までもつれた。 4Ｑ残り 1分でレブロン・ジェームズがリング下でインバウンズパスを受けてシュートし、 ブロックされたが、ゴールテンディング反則によって得点が認められ、98-97とリードした。
続くディフェンスはトリスタン・トンプソンが デニス・シュルーダーのレイアップをブロックして失点を阻止した。 続く攻撃は残り 39秒でジェームズが右サイドの 1対 1から鮮やかにフェイダウェイを入れて 100-97と 3点差に引き離した。
ホークスは直後にシュルーダーがドリブルでリング下に進んでレイアップを入れ、残り 34秒で 1点差にした。
キャバリアーズは残り 14秒でジェームズが中央から 3ポイントを放ったが、 決まらなかった。
ホークスは最後の攻撃でシュルーダーがドリブルして リング下に進んだが、ディフェンスに囲まれてボールを抑えられ、 ジャンプボールとなってシュートできなかった。
残り 2.8秒でのジャンプボールはサイドライン方向にこぼれ、ホークスのポール・ミルサップが拾って右サイドからシュートしたが、決まらずに試合終了となった。
キャバリアーズは 3ポイントを 16本入れた。 ラブが 8本入れて 27点 13リバウンド、ジェームズが 21点 10リバウンド 9アシスト、 カイリー・アービングが 21点 8リバウンドあげた。
2シリーズ連続で 4連勝し、プレーオフでの負けがまだない。東カンファレンス決勝はラプターズ−ヒートの勝者と対戦する。
ホークスは 2季連続の東カンファレンス決勝進出を逃した。 昨年は東カンファレンス決勝でキャバリアーズと対戦し、その時も 4連敗で敗退した。