得点王のステフィン・カリーは 4月 24日のロケッツ戦で右ひざ内側側副靱帯を損傷して欠場が続いている。 順調に回復して 7日の第3戦に復帰する可能性があるが、2勝したことで無理をせずに欠場するとみられる。
試合は開始からブレイザーズが積極的にプレイして得点を伸ばした。 1Q途中に 19-5とリードし、2Q以降も有利に進めて 87-76として 3Qを終えた。 4Qはシュートが決まらなくなって得点の勢いが衰え、リードを保てなかった。
ウォリアーズは 4Q開始からフェスタス・エゼリが連続シュートを決めて追い上げ、 残り 6分半でクレイ・トンプソンが 3ポイントを入れて 91-91とした。 さらに残り 5分半でトンプソンが 3ポイントを入れて 94-93と逆転した。
ブレイザーズは直後にモーリス・ハークレスがレイアップを返したが、その後は終了間際になるまでフィールドゴール(FG)を決められなかった。
ウォリアーズはショーン・リヴィングストンがフックシュートを入れてリードし、 ドレイモンド・グリーンがダンクで追加点を入れるなどして 10点差をつけて逃げ切った。
ウォリアーズはトンプソンが 3ポイントを 5本入れて 27点、 グリーンが 17点 14リバウンド 7アシストあげた。
アンドリュー・ボガットは 2ブロックをあげてウォリアーズでのプレーオフ通算ブロックを 65とし、球団記録を更新した。
ブレイザーズはダミアン・リラードが 3ポイントを 6本入れて 25点、 C.J.マカラムが 22点あげた。