クリッパーズは 2枚看板のクリス・ポールとブレイク・グリフィンが第4戦で負傷し、欠場した。 ポールは復帰に 4週間、グリフィンは残りを全休する。 ポールの代わりにオースティン・リヴァース、グリフィンの代わりにジャマール・クロフォードが先発した。 また、ルーク・バハームーテイも欠場し、代わってポール・ピアースが先発した。
試合は選手層でまさるブレイザーズが有利に進める展開とはならずに クリッパーズがリング下で粘りづくプレイして互角に渡り合った。 1Qを 18-18で終えた後、2Qはクリッパーズが 50-45とリードした。
後半は 3Q残り 2分でブレイザーズが 71-62とリードした。 4Qは開始 30秒で 74-74となった後、ブレイザーズが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 残り 5分を切ってから C.J.マカラムとダミアン・リラードが 3ポイント 3本立て続けに決めて 105-88と引き離した。
クリッパーズは反撃して残り 1分で 8点差に縮めたが、それ以上は近づけなかった。 ブレイザーズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ブレイザーズはマカラムが 27点、リラードが 3ポイントを 5本入れて 22点、 モーリス・ハークレスが 19点 10リバウンド、メイソン・プラムリーが 10点 15リバウンドあげた。
クリッパーズは J.J.レディックが 19点、クロフォードとジェフ・グリーンがともに 17点、 デアンドレ・ジョーダンが 16点 17リバウンドあげた。