第3戦と第4戦で失点を少なくすることに成功したラインナップを使い、 フロントコートはマーヴィン・ウィリアムズ、フランク・カミンスキー、アル・ジェファーソンが先発した。 ニコラス・バトゥムは足故障から復帰したが、ベンチスタートとなった。
試合は序盤から互角の攻防が続き、前半はホーネッツが 49-47とリードした。 後半は 3Qにホーネッツのシュートが決まらなくなってヒートが逆転し、 71-65とした。
4Qは 1点を争う激しい攻防となり、ヒートは残り 3分でドゥエイン・ウェイドが ジャンプシュートを入れて 86-85とリードした。 さらにウェイドがジャンプシュートで追加点を入れて 3点差にしたが、 その後はシュートを決められなかった。
ホーネッツは残り 2分でジェレミー・リンがジャンプシュートを入れて 1点差にし、 その後はシュートを 3本外したが、残り 25秒でリーが中央から 3ポイントを放ち、 リングを強くたたいて沈め、決勝点とした。
ヒートは残り時間でゴラン・ドラギッチが左翼から 3ポイントを放ったが、ケンバ・ウォーカーにブロックされて外し、 ボールを獲ったウェイドがレイアップに行ったが、リーにブロックされて得点できなかった。