第3戦で失点を少なくすることに成功したラインナップを使い、 フロントコートはマーヴィン・ウィリアムズ、フランク・カミンスキー、アル・ジェファーソンが先発した。
開始から失点を少なくすることができずに 2Ｑ残り 10分半で 29-19と 10点差をつけられたが、 そこから控えのコディー・ゼラーとスペンサー・ホースの活躍があって 失点を少なくし、一気に逆転して残り 1分半で 48-37とした。
後半は 3Ｑ途中で 58-56と 2点差に縮まったが、 ケンバ・ウォーカーがレイアップを入れて引き離した。 その後も 1点差に縮まる場面があったが、ゼラーがフリースロー 2投と ジャンプシュートを入れて逆転を許さなかった。
4Ｑは残り 6点で 1点差になったが、ウォーカーがジャンプシュート、 フリースロー 2投、3ポイントと連打して 8点差に引き離した。
残り 31秒でも 2点差に縮まったが、それ以降は失点しなかった。 コートニー・リーがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
ホーネッツはウォーカーが 34点、ジェレミー・リンが 21点、リーが 11点あげた。 足を痛めているニコラス・バトゥムは 2試合連続で欠場した。 第5戦も復帰は難しい。
ヒートは第1戦と第2戦で 110点以上あげたが、 第3戦と第4戦は 90点未満にとどまった。
ジョー・ジョンソンが 3ポイントを 4本入れて 16点、 ルオール・デングが 15点 7リバウンド、 ドゥエイン・ウェイドが 12点 10アシスト 7リバウンドだった。