カリーは第1戦で右足首を負傷して 2試合を欠場した。 この日は得意の 3ポイント成功率が 1/7と振るわなかったが、動きそのものに問題はなかった。
前半最後のプレイはコート中央でロケッツのドナタス・モティユーナスが味方と交錯してつまづき、 背中から倒れ込んで床に汗を落とした。カリーはその汗に乗って左足を滑らせ、 股を広くようにして両ひざから床に落ちた。しばらく右ひざを抱え込んだ後、起き上がり、 自力でロッカールームに下がった。
次戦に出場できるかは不明。
試合はロケッツのホームで行われ、前半は 56-56だった。 ウォリアーズは 3Qにドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンが 3ポイントを 3本ずつ決めて 得点を伸ばし、97-76と大きくリードした。
4Qも 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、 残り 2分半で 31点差にして勝利を決めた。
ウォリアーズは対戦成績を 3-1とリードした。 トンプソンが 3ポイントを 7本入れて 23点、 グリーンが 4本入れて 18点 8リバウンド 6アシスト、 アンドレ・イグオダラが 3本入れて 22点あげた。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが 18点 10アシスト 7リバウンド、 ドワイト・ハワードが 19点 15リバウンドだった。
カリーひざ負傷 |