前半は互角の内容で、最後にレブロン・ジェームズがレイアップを入れたキャバリアーズが 53-52とリードした。
3Qはキャバリアーズが一時 11点リードしたが、残り 1分で同点になった。 4Qはキャバリアーズがリードして進め、ピストンズは残り 1分でケンタビャス・コールドウェル=ポープが右30度から 3ポイントを入れて 97-96と 1点差に接近した。
キャバリアーズは続く攻撃でカイリー・アービングがボールを持ち、 右45度の 1対 1から 3ポイントを決めて 4点差に引き離した。
ピストンズは続く攻撃でレジー・ジャクソンがドリブルでリング下に進み、 ワンハンドダンクを叩き込んで残り 32秒で 2点差にした。
キャバリアーズは残り 11秒でアービングが 3ポイントを外して勝利を決めきれなかった。 ピストンズは最後の攻撃でジャクソンがボールを持って進み、終了のブザーとともに中央から 3ポイントを放ったが、リングにはじかれて決まらなかった。 ディフェンスしていたアービングとの接触があったが、反則はとられなかった。
キャバリアーズはプレーオフ 2回戦でホークス−セルティクスの勝者と対戦する。 アービングが 3ポイントを 4本入れて 31点 5アシスト、 ジェームズが 22点 11リバウンド 6アシスト、J.R.スミスが 3ポイントを 4本入れて 15点あげた。
ピストンズとは 2009年のプレーオフ 1回戦で対戦してその時も 4連勝した。その前は 2007年のカンファレンス決勝で対戦し、第 5戦と第 6戦に連勝して 4-2で勝った。 プレーオフでのピストンズ戦の連勝をNBA記録に並ぶ 12に伸ばした。
ピストンズはマーカス・モリスが 24点、トバイアス・ハリスが 23点 13リバウンド、 アンドレ・ドラモンドが 17点 11リバウンド、ジャクソンが 13点 12アシストあげた。