前半はピストンズがリードして進めたが、 最後にキャバリアーズが逆転して 54-53で終えた。
後半は 3Q残り 3分半で 67-67になった後、J.R.スミスが 3ポイントを決めて勝ち越し、ケヴィン・ラブが 3ポイントで追加点を入れた。
4Qは開始直後にレブロン・ジェームズが 3ポイントプレイを決めて 9点差に引き離した後、残り 6分で 1点差になったが、 逆転は許さずにカイリー・アービングが 3ポイントを入れて 4点差にした。
残り 3分半からはピストンズがフィールドゴール(FG)を決められなくなって失速し、キャバリアーズがスミスとアービングの 3ポイントで リードをひろげて逃げ切った。
キャバリアーズはリバウンドで 46-32とピストンズを大きく上回った。 第2戦は 3ポイントを 20本入れて有利に戦ったが、この日は 12本だった。 成功率 41.4パーセント(12/29)。
アービングが 26点、ジェームズが 20点 13リバウンド 7アシスト、 ラブが 20点 12リバウンド、トリスタン・トンプソンが 8点 10リバウンドあげた。
ホームで敗れて後がなくなったピストンズは 先発 5選手が 13点以上あげた。 ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 18点、 アンドレ・ドラモンドが 17点だった。