序盤から激しい攻防となり、ピストンズが積極的にプレイして得点を伸ばし、 キャバリアーズはやや苦戦した。前半はピストンズが 58-53とリードした。
後半も互角の攻防が続き、4Q残り 6分半で 88-88だった。 キャバリアーズはラブが 3ポイントを 2本入れて勝ち越し、 さらにジェームズとアービングがフリースローで追加点を入れて残り 3分で 98-92とした。
ピストンズはレジー・ジャクソンが 3ポイントプレイを決めて 3点差に縮めたが、 同点にはできなかった。
キャバリアーズはアービングがレイアップ、ジェームズがジャンプシュートを入れて 引き離した。その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
キャバリアーズのフィールドゴール(FG)成功率は 44.3パーセントだった。 アービングが 31点 6アシスト、ラブが 28点 13リバウンド、ジェームズが 22点 11アシスト 6リバウンドあげた。
ジェームズはプレーオフ出場が通算 179試合となり、歴代 17位でマイケル・ジョーダンと並んだ。
7年ぶりのプレーオフ出場となったピストンズはFG成功率が 50.7パーセントに達した。 ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 21点、 マーカス・モリスが 20点、ジャクソンが 17点 7アシストあげた。