敵地での 2戦と同様に積極的なディフェンスで ウォリアーズの 2枚看板ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンを 抑えて失点を少なくし、有利に進めた。
前半で 44-37とリードし、後半は 3Q途中に 12点連取して 一時 68-48と 20点差をつけた。
ウォリアーズは持ち味を発揮できずに逆転は難しい流れだったが、 諦めずに粘り、4Qは 3ポイントを決めて追い上げた。
残り 7分半でカリーが中央から 3ポイントを入れて 77-73と 4点差に縮め、 残り 2分半ではカリーが右45度から 3ポイントを入れて 81-80と 1点差に接近した。
キャバリアーズは第2戦に続いて攻守で活躍したマシュー・デラベドバが 3ポイントプレイを決めて 4点差に引き離し、さらに ジェームズが残り 1分半で 3ポイントを追加して 7点差にした。
その後はファウルゲームに突入し、フリースローで追加点を入れてリードを保った。
ウォリアーズはカリーが 3ポイントを 3本入れて食らいついたが、 3点差を縮められずに試合終了となった。
キャバリアーズはフィールドゴール(FG)成功率が 46.1パーセントに達した。 デラベドバが 20点、トリスタン・トンプソンが 10点 13リバウンドあげた。 ジェームズは 4Qに 14点入れた。
イマン・シャムパートは 1Qに左肩を痛めてロッカールームに下がったが、 手当を受けて 2Q途中に復帰した。3点にとどまった。
ウォリアーズはFG成功率が 40パーセントだった。 カリーは 4Qに 17点入れて 27点だった。 アンドレ・イグオダラが 15点、クレイ・トンプソンが 14点あげた。