1Qは得点が伸びずに苦戦し、キャバリアーズに 29-19とリードを許したが、 2Qに追い上げて残り 4分でステフィン・カリーが 3ポイントを入れて 36-36とした。
その後は再びキャバリアーズがリードして進めたが、大差になることはなかった。 ウォリアーズは 3Q最後にアンドレ・イグオダラがレイアップを入れて 73-73とした。
4Qは互角の攻防が続き、どちらも譲らなかった。 ウォリアーズは残り 53秒でカリーがジャンプシュートを入れて 98-96とリードした。 キャバリアーズは残り 31秒でティモフェイ・モズゴブがフリースロー 2投を入れて同点にした。
その後はどちらもシュートを決められなかった。
延長は開始からともにシュートを決められなかったが、ウォリアーズはカリーがフリースロー 4投を入れて勝ち越し、 残り 2分でハリソン・バーンズが左翼から 3ポイントを決めて 6点差にした。 さらにフリースロー 3投を追加して勝利を決めた。
ウォリアーズはカリーガ 26点 8アシスト、クレイ・トンプソンが 26点、 イグオダラが 15点入れた。
キャバリアーズは延長で 2点しか取れなかった。 レブロン・ジェームズが 44点 8リバウンド 6アシストの活躍だった。
カイリー・アービングは 23点 7リバウンド 6アシストあげたが、 延長で故障を抱える左ひざを痛めてロッカールームに下がった。 第2戦以降に影響が出そうだ。