好調のレブロン・ジェームズと故障から復帰したカイリー・アービングを中心に開始から積極的にシュートを決めて有利に進めた。 1Qに 32-20とリードし、2Qは残り 5分半でジェームズがレイアップを入れて 53-33と 20点差にした。
後半もキャバリアーズがいい流れで進めて徐々に引き離した。 25点差にして 3Qを終えた。4Qは残り 2分半で 30点差にし、勝利を決めた。
キャバリアーズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 49.4パーセントに達した。 3ポイント成功率が 13/31、41.9パーセントだった。
ジェームズは 29分間と少なめのプレイ時間で 23点 9リバウンド 7アシストあげた。 アービングは 22分間で 16点、J.R.スミスは 29分間で 18点 10リバウンドだった。
キャバリアーズはNBAファイナルでウォリアーズ−ロケッツの勝者と対戦する。
精彩を欠いたホークスはFG成功率が 42.4パーセントだった。 3ポイント成功率が 5/32、15.6パーセントと振るわなかった。 ジェフ・ティーグが 17点、ポール・ミルサップが 16点 10リバウンドあげた。
今季はレギュラーシーズンで球団記録の 60勝をあげて大躍進したが、プレーオフではチーム状態が上向かずに 1回戦から苦戦した。 東カンファレンス決勝まで勝ち進んだが、54年ぶりのNBAファイナルに進むまでの余力はなかった。