カリーは 2Q残り 6分まで 3点とあまり目立たなかった。 ウォリアーズは他の選手が全方向から効果的にシュートを決めて得点を伸ばし、40-29とリードした。
その後はカリーが積極的にシュートを決めてリードをひろげ、62-37と大差にして前半を終えた。
3Qはカリーが 3ポイントを 4本入れて引き離し、92-61として勝利を決定付けた。4Qはピンチを作らずに 楽々と逃げ切った。
ウォリアーズはリバウンドが 60に達し、 ロケッツの 39を大きく上回った。 ドレイモンド・グリーンが 17点 13リバウンド、 アンドリュー・ボガットが 12点 12リバウンド、 クレイ・トンプソンが 17点あげた。
カリーは今プレーオフの 3ポイントを 64本に伸ばし、 レジー・ミラーが 2000年に作ったNBA記録 58本を更新した。
ウォリアーズは 1975年を最後にNBAファイナルから遠ざかっており、あと 1勝で 40年ぶりの快挙を達成する。
ホームで敗れて後がなくなったロケッツはFG成功率が 33.7パーセントにとどまった。 エースのジェームズ・ハーデンがFG成功率 3/16、18.8パーセントと振るわずに 17点だった。 ドワイト・ハワードが 14点 14リバウンド、ジョシュ・スミスが 16点 8リバウンドあげた。