東カンファレンス決勝 2015

UPDATED 2015/5/23

レブロン奮闘 30点 11A 8R
キャバリアーズ敵地で連勝

5月 22日 -- 東カンファレンス決勝キャバリアーズが敵地でホークスと第2戦を行い、 レブロン・ジェームズが 30点 11アシスト 9リバウンドをあげて 94-82で勝利し、対戦成績を 2-0とした。

カイリー・アービングが左ひざの不調で試合開始前に出場登録を外れ、戦力不足が懸念されたが、 ジェームズが開始から積極的にシュートを決めてチームを引っ張り、有利に進めた。

1Qはジェームズが 13点あげて 26-21とリードした。 2Qはジェームズ・ジョーンズが 9点あげる活躍でリードを保ち、 54-49でハーフタイムに入った。

3Qはホークスのシュートが決まらなくなってキャバリアーズが一方的に得点し、 残り 3分半でジェームズが 3ポイントプレイを決めて 78-58と 20点差にした。

その後は大量リードを保って進め、ピンチを作らずに危なげなく逃げ切った。

イマン・シャムパートが 3ポイントを 4本入れて 16点、アービングの代役で先発した マシュー・デラベドバが 11点 6リバウンド、ティモフェイ・モズゴブが 10点 7リバウンドあげた。

ホームで 2連敗して厳しい状況に立たされたホークスは 控えのデニス・シュルーダーが最多 13点あげた。 ジェフ・ティーグとカイル・コーヴァーとアル・ホーフォードはともに 12点だった。 ポール・ミルサップは 4点にととまった。

第1戦でひざを負傷したデマレ・キャロルは先発出場したが、6点 3リバウンドと精彩を欠いた。