東カンファレンス決勝 2015

UPDATED 2015/5/21

キャバリアーズ敵地で先勝
J.R.スミス 3ポイント 8本

5月 20日 -- 東カンファレンス決勝は第2シードのキャバリアーズが敵地で第1シードのホークスと第1戦を行い、 レブロン・ジェームズが 31点、J.R.スミス 3ポイントを 8本入れて 28点あげ、97-89で先勝した。

開始直後はホークスが効果的にシュートを決めて 1Q残り 3分で 24-15とリードしたが、 その後は勢いが衰えて得点が伸びなくなった。

キャバリアーズは 2Q開始からスミスが立て続けに 3ポイントを決めて勢いをつけ、 ジェームズがフェイダウェイとレイアップで得点を入れて残り 7分半で 35-33と逆転した。 その後は互角の攻防となり、51-51で前半を終えた。

後半は 3Q途中からキャバリアーズがリードして進め、 4Q開始からスミスが 3ポイント 3本入れて 85-67と大差にした。

ホークスはそこから反撃して残り 57秒でケント・ベイズモアがレイアップを入れて 91-87と 4点差に接近したが、それ以上は近づけなかった。 キャバリアーズはジェームズがダンクして 6点差にし、 フリースローで追加点を入れて逃げ切った。

キャバリアーズは 8人でローテーションし、ベンチ選手で得点をあげたのはスミスだけだった。

ホークスはジェフ・ティーグが 27点、アル・ホーフォードが 16点 7リバウンドあげた。 チームの 3ポイント成功率が 4/23、17.4パーセントと低く、得点効率が悪かった。

デマレ・キャロルは 4Q残り 5分で左ひざを負傷し、トレーナーに肩を担がれて退場した。