シリーズは第4戦を終えた時点でクリッパーズが 3-1とリードしたが、 そこからロケッツが 3連勝で逆転した。 対戦成績 3-1からの逆転はNBA史上 9度目となった。
「わずかなチームだけが達成している快挙だ。チームはあきらめずに戦った。 この 3試合は死闘だった。」- ジェームズ・ハーデン
ロケッツは 1Q途中にハーデンが 3ポイントを決めるなど、8点連取して 22-13とリードした。 2Q開始からはドワイト・ハワードがダンクを決めるなど、8点連取して 36-21と引き離した。
54-46でハーフタイムに入り、後半は 3Q残り 8分半で 3点差に縮まったが、 ハーデンがダンクして 5点差にし、ジョシュ・スミスが 3ポイントを追加した。 その後は徐々に引き離して行き、4Q開始直後に 88-68とした。
クリッパーズはそこから粘って残り 1分半でデアンドレ・ジョーダンがダンクして 8点差にしたが、それ以上は近づけなかった。ロケッツはトレヴァー・アリザが 3ポイントを入れた。 その後はフリースローで追加点をいれて逃げ切った。
ロケッツは西カンファレンス決勝で第1シードのウォリアーズと対戦する。 19日にウォリアーズのホーム、オークランドで第1戦を行う。
ハーデンが 31点 8アシスト 7リバウンド、アリザが 3ポイントを 6本入れて 22点 7リバウンド、 ハワードが 16点 15リバウンドあげた。
クリッパーズは 2年連続でプレーオフ 2回戦で敗退した。 ブレイク・グリフィンが 27点 11リバウンド 6アシスト、 クリス・ポールが 26点 10アシストあげた。