NBAプレーオフ 2回戦 2015

5月 12日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 2回戦はキャバリアーズがホームでブルズと 第5戦を行い、レブロン・ジェームが 38点 12リバウンド 6アシストあげてリードして進め、逆転を許さずに 106-101で勝利した。

1Ｑ途中に 10点リードされた後、ジェームがダンクを決めるなどして反撃し、25-24と逆転した。 2Ｑは開始からジェームズが 5本立て続けにシュートを決めて 8点差をつけ、その後も有利に進めて 54-44としてハーフタイムに入った。

3Ｑは開始から連続失点して 2点差に接近したが、トリスタン・トンプソンがレイアップを入れてリードを保った。 その後も 1点差になる場面があったが、カイリー・アービングが 3ポイントとジャンプシュートを決めて引き離した。

ブルズは 4Ｑ開始直後にタジ・ギブソンがキャバリアーズのマシュー・デラベドバを蹴って フレイグラント２反則を取られて退場となり、その直後に キャバリアーズの J.R.スミスに 3ポイントを決められて 90-73と大差をつけられたが、 あきらめることなく反撃し、残り 1分でジミー・バトラーが 3ポイントを入れて 101-99と 2点差にした。

キャバリアーズのカイリー・アービングが 3ポイントを外した後、 同点のチャンスを得たが、デリック・ローズのシュートはジェームズにブロックされた。 さらに続く攻撃でバトラーが右翼から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

キャバリアーズはフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

キャバリアーズは対戦成績を 3-2とリードした。 フィールドゴール（ＦＧ）成功率が 50.6パーセントに達した。アービングが 25点あげた。

ブルズはＦＧ成功率が 39.5パーセントだった。 バトラーが 29点 9リバウンドあげた。 ローズはＦＧ成功率が 7/24、29.2パーセントにとどまり、16点 9リバウンド 7アシストだった。

パウ・ガソルは左ハムストリング痛により 2試合連続で欠場した。