第1戦を落として連敗できなかったロケッツは開始から威勢よくプレイして 1Qに 35-24とリードしたが、2Qは続かずにクリッパーズに反撃されて 65-56と逆転された。
後半は追い上げて 4Q開始直後に 85-85とした。 そのまま勝ち越してハーデンが 3ポイントを 2本追加するなどして残り 8分半で 98-89と引き離した。
その後はシュートが思うように決まらなかったが、フリースローを確実に入れて得点を稼ぎ、 有利に進めた。 残り 2分を切ってから 4点差に縮まる場面が続いたが、 ハーデンが得点を入れて引き離し、逃げ切った。
ハーデンは 32点 7アシストあげた。 フリースロー 15投すべて決めて得点を稼いだ。
ドワイト・ハワードが 24点 16リバウンド、 トレヴァー・アリザが 15点 13リバウンドあげた。 ロケッツはリバウンドで 54-40とクリッパーズを大きく上回った。
クリッパーズは第1戦に続いてブレイク・グリフィンが活躍し、 34点 15リバウンドあげた。 デアンドレ・ジョーダンは開始直後にファウルトラブルに陥り、 プレイ時間が 25分にとどまって 16点 12リバウンドだった。 ジャマール・クロフォードは 19点あげた。
クリス・ポールは左ハムストリングを痛めて 2試合連続で欠場した。 患部の状態は良くなっているが、完璧ではないために大事をとって休養した。