ポールは 2日のスパーズ戦で左ハムストリングを痛めて欠場した。 ドック・リヴァース監督によると無理をすれば出場できたというが、大事をとって休養した。 体調が整えば、第2戦から出場するという。
監督の息子のオースティン・リヴァースがポールの代役で先発し、3ポイントを 4本入れて 17点あげた。
クリッパーズはスパーズとの激戦に勝ってわずか 1日の休養で試合に臨んだが、 疲れを見せずに後半に得点を伸ばしてロケッツを引き離した。
2Q途中に 13点劣勢になった後、3Q途中に追いついて残り 4分半で J.J.レディックが バンクシュートを入れて 66-65と逆転した。
その後はリードして進め、4Qは残り 7分半で 1点差に縮まったが、 マット・バーンズとジャマール・クロフォードが 3ポイントを決めるなど 12点連取して 101-88とした。
残り 2分を切ってからはマット・バーンズとレディックが連続 3ポイントを決めて 18点差に引き離して勝利を決めた。
クリッパーズはクロフォードが 21点、バーンズが 20点あげた。 グリフィンは前半に 16点 6リバウンド 3アシスト、 後半に 10点 8リバウンド 10アシストあげた。
ロケッツは 5日間の休養があったが、ディフェンスで力強さを欠いて有利に戦えなかった。 ドワイト・ハワードが 22点 10リバウンド、ジェームズ・ハーデンが 20点 12アシストあげた。