開始からアル・ホーフォードとデマレ・キャロルを先頭に得点を伸ばし、1Qに 33-16と大きくリードした。 2Qは開始からネッツに 3ポイントを 3連打されて 6点差に縮まったが、 ポール・ミルサップがシュートを決めるなどして引き離し、約 10点リードを保って進めた。
4Qはネッツが攻勢をかけて追い上げ、 残り 7分でジャレット・ジャックが 3ポイントを入れて 84-82と 2点差に接近した。 ホークスはミルサップが 3ポイントを返して引き離した。
ネッツはその後もジャックがシュートを決めて食らいつき、 残り 4分半で 90-89と 1点差したが逆転はできなかった。 ホークスはジェフ・ティーグが 3ポイント、キャロルがレイアップを入れて 6点差に引き離した。
ネッツはジー・ジョンソンが 3ポイントを 2本入れて残り 2分半で 97-95と 2点差にし、 続くディフェンスでターンオーバーを奪って絶好機を得たが、 ジョンソンのリバース・レイアップが決まらずに同点にできなかった。
ホークスはホーフォードがジャンプシュートを決めて 4点差にし、 ティーグがシュートを 2本追加して残り 42秒で 8点差にした。 さらにフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ホークスはキャロルが 24点、ホーフォード 20点 15リバウンド、 ティーグが 20点 8アシスト、コーヴァーが 3ポイントを 5本入れて 17点あげた。
ネッツは控え選手が奮起してアラン・アンダーソンが 3ポイントを 4本すべて決めて 23点、ジャックが 18点あげた。 ジョンソンは 18点 9リバウンドだった。
第4戦で 35点あげたデロン・ウィリアムズは精彩を欠いて 5点に終わった。