ウィリアムズは第2戦で 2点、第3戦で 3点に終わり、精彩を欠いたが、 この日は 1Qに 3ポイントを 3本決めて 11点あげ、序盤から得点を伸ばして チームを引っ張った。
ネッツは 3Q途中に 12点劣勢になり、やや苦しい流れだったが、 4Qにウィリアムズが 3ポイントを 3本入れて反撃し、残り 6分半で 94-88と逆転した。
その後はホークスが追いついて 1点を争う攻防となり、 最後は残り 2分半でウィリアムズが 3ポイント、ブルック・ロペスがフックシュートを入れて ネッツが 104-101とリードしたが、その後は追加点を奪えなかった。
ホークスはジェフ・ティーグがフリースロー 1投を入れた後、残り 16秒で ポール・ミルサップがダンクして追いついた。
延長は残り 2分で 111-111となり、アル・ホーフォードがレイアップを入れて ホークスが勝ち越した。 ネッツはボジャン・ボグダノビッチが 3ポイントを入れて逆転し、 サダス・ヤングが 3ポイントプレイ、ウィリアムズがフリースロー 2投を決めて 残り 20秒で 5点差にした。
ホークスは直後にティーグがレイアップを入れて 3点差にした。 ネッツは残り 11秒でジョー・ジョンソンがフリースロー 2投を入れて 5点差にし、 逃げ切った。
ネッツは 3ポイント成功率が 45.2パーセントに達した。 ウィリアムズが 7/11だった。 ロペスが 26点 10リバウンド、ジョンソンが 17点あげた。
ホークスはティーグが 20点 11アシスト、デマレ・キャロルが 20点 9リバウンドあげた。 第3戦で 3ポイントを決められなかったカイル・コーヴァーは 3ポイントを 4本入れて(4/13) 16点 11リバウンドだった。