ポイントガードは不振のラジョン・ロンドが登録から外れて第3戦はレイモンド・フェルトンが先発したが、 機能せずに無得点だった。この日はバレアが 17点 13アシストあげ、効果的にボールを動かしてモンタ・エリスが 31点あげた。
アミヌはふくらはぎを痛めているリチャード・ジェファーソンに代わって起用され、 16点 12リバウンドと期待にこたえた。
試合は 2Q開始直後にロケッツが 37-25とリードし、マーベリクスは 3ポイントを効果的に決めて追い上げて 61-53と逆転して前半を終えた。
後半は開始から 8分間、ロケッツのフィールドゴール(FG)が決まらずにマーベリクスが一方的に得点して 81-57と大差にした。
4Qはロケッツが粘って残り 4分半で 109-100と 9点差に縮めたが、 それ以上は近づけずにマーベリクスが引き離して逃げ切った。
マーベリクスのFG成功率は 54.3パーセントに達した。 ダーク・ノヴィッキーは 16点 8リバウンドだった。
ロケッツのFG成功率は 46.9パーセントだった。 ジェームズ・ハーデンが 24点、ジョシュ・スミスが 23点、コーリー・ブリュワーが 22点あげた。