序盤から互角の攻防が続き、ともに譲らなかった。 3Qはロケッツがわずかにリードして進めたが、 4Qは開始からマーベリクスがシュートを 2本入れて 84-81と逆転した。
ロケッツはそこからハワードを中心に攻勢をかけて 11点連取し、92-84と引き離した。 その後はマーベリクスの反撃を抑えてリードを保ち、 残り 2分半でハワードがアリウープ・ダンクを決めて 14点差にした。
さらにジョシュ・スミスがダンクを追加するなどして逃げ切った。
ロケッツはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 44.3パーセントだった。 ハワードが 28点 12リバウンド、ハーデンが 24点あげた。
マーベリクスのFG成功率は 37.1パーセントだった。 モンタ・エリスが 24点あげたが、エースのダーク・ノヴィツキーは爆発力を欠いて 10点 13リバウンドにとどまった。
ラジョン・ロンドは 2Q末から 3Q開始にかけて 4回反則をとられてベンチに下がった。 その後はコートに戻らなかった。プレイ時間 10分で 4点にとどまった。