東カンファレンス決勝2014

UPDATED 2014/5/29

ペイサーズ踏みとどまる
レブロンを 7点に封じる

5月 28日 -- ペイサーズ東カンファレンス優勝決定シリーズ・第5戦をヒートとホームで行い、 レブロン・ジェームズを 7点に封じて 93-90で勝利し、対戦成績を 3-2と挽回した。

ジェームズはフィールドゴール(FG)成功率が 2/10、20パーセントにとどまった。 ファウルトラブルがあり、プレイ時間は 24分に制限された。 1Qに 2ファウル、2Qに 1ファウル、3Qは開始 3分半で 2ファウルをとられ、 計 5ファウルとなり、思い切ってぶつかっていくプレイができなかった。 7点はプレーオフの自己最少となった。

ペイサーズはポール・ジョージが 37点あげた。前半 6点だったが、 後半は 3Qに 10点、4Qに 21点あげた。

ペイサーズは 1Qに 22-16とリードした後、2Qの得点が伸びずに 42-33と逆転された。

後半は追い上げ、3Q残り 4分で同点にし、ジョージがダンクを入れて逆転した。 4Qはジョージの活躍によって得点を伸ばし、リードを保って進めた。

ヒートは終盤に 3ポイント攻勢をかけて粘り、 4Q残り 4分でジェームズが 3ポイントを入れて 81-81としたが、逆転はできなかった。その後も 3ポイントを決めて逆転できそうな場面を何度か作ったが、 決定弾を繰り出せなかった。