西カンファレンス決勝2014

UPDATED 2014/5/28

ウェストブルック 40点
サンダー本拠地で連勝

5月 27日 -- サンダー西カンファレンス優勝決定シリーズ・第4戦をスパーズとホームで行い、 ラッセル・ウェストブルック 40点 10アシスト、ケヴィン・デュラントが 31点あげて 105-92で勝利し、対戦成績を 2-2とした。

ウェストブルックは 45分プレイして全クォーターでバランスよく得点した。 フリースロー 14投すべて決めて得点を伸ばした。

「勝ったことがなりによりだ。 可能な限りプレイした。」- ウェストブルック

開始直後はスパーズにリードされたが、1Q残り 2分半から ウェストブルックとデュラントの連続得点で逆転し、2Qは伸ばして引き離した。 58-43とした。

後半は 3Q残り 4分半でウェストブルックがダンクして 27点差をつけた。 4Qはスパーズが追い上げて 12点差に縮めたが、同点には遠く、サンダーが逃げ切った。

サンダーはフィールドゴール(FG)成功率が 48.7パーセントに達した。 セルジ・イバカは 9点 8リバウンドだった。

スパーズはFG成功率が 39.8パーセントだった。 トニー・パーカーとボリス・ディアウがともに 14点あげた。

開始からカワイ・レナードが 3ポイントを 2本決めるなど、8点連取して 序盤はいい流れでプレイしたが、ウェストブルックとデュラントを抑えられずに失点が多くなり、 試合の主導権を握れずに終わった。