イバカは 15日のクリッパーズ戦で左ふくらはぎを負傷してこのシリーズは全休する予定だったが、驚異的な回復によって状態が戻ったため、復帰を決めた。
この日は開始からジャンプシュートを決めるなど、故障を感じさせない機敏な動きで活躍した。 15点 7リバウンドだった。
「イバカはディフェンスだけでなく、オフェンスでもチームに大きく貢献した。」- スコット・ブルックス監督
サンダーは 2Q途中からリードを奪って有利に進め、スパーズの反撃を抑えて徐々に引き離していった。 3Qを 83-76として終え、4Qは残り 4分でラッセル・ウェストブルックがレイアップを入れて 20点差にした。
その後は追加点がシュート 1本だけだったが、リードを保って逃げ切った。
サンダーのフィールドゴール(FG)成功率は 45.7パーセントだった。 ウェストブルックが 26点 8リバウンド 7アシスト、 ケヴィン・デュラントが 25点 10リバウンドあげた。
スパーズのフィールドゴール(FG)成功率は 39.6パーセントにとどまった。 エマニュエル・ジノビリが 3ポイントを 6本決めて 23点あげたが、 他の選手は低調だった。トニー・パーカーは 9点に封じられた。