5月 14日 -- ヒートはプレーオフ 2回戦・第5戦をネッツとホームで行い、
4Qに 9点差を逆転して 96-94で勝利し、4年連続の東カンファレンス決勝進出を決めた。
9点劣勢で 4Qに入り、ラシャード・ルイスとレブロン・ジェームズが連続 3ポイントを入れて 3点差に接近したが、同点にできずに引き離された。
残り 5分半で 9点差になった後、クリス・ボッシュが 3ポイントを入れて 6点差にしたが、ジョー・ジョンソンにジャンプシュートを返されて 8点差になった。
そこからはネッツのシュートが入らなくなり、ヒートが一方的に得点した。
残り 32秒でレイ・アレンが 3ポイントを入れて 93-91と逆転し、さらにアレンがフリースロー 2投を追加して 4点差にした。
ネッツは残り 11秒でジョーンソンが 3ポイントを入れて 1点差にしたが、それが最後の得点になった。
ヒートは残り 9秒でジェームズがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。
ネッツは最後の攻撃でジョーンソンがボールを持ってフリースローライン付近に進んだが、
アレンとジェームズにボールを叩かれてターンオーバーとなり、シュートを打てずに試合終了となった。
ヒートはフリースローを 29投入れて効率よく得点した。成功率は 29/31、93.5パーセントに達した。
ジェームズが 29点 9リバウンド、ドゥエイン・ウェイドが 28点あげた。
東カンファレンス決勝ではペイサーズ対ウィザーズの勝者と対戦する。
ネッツは 2003年以来の決勝進出を逃した。
ジョンソンが 39点、ポール・ピアースが 19点あげた。
|