ウェストブルックの「トリプルダブル」はここ 5試合で 3度目となった。 今季の最優秀選手(MVP)に選ばれたケヴィン・デュラントは 「トリプルダブル」には届かなかったが、32点 12リバウンド 9アシストの活躍だった。
試合は開始直後にクリッパーズが 3ポイントを効果的に決めて 18-14とリードしたが、 サンダーはそこからデュラントが 4連打するなど、11点連取して 25-18と逆転した。
その後は 2Qに一時クリッパーズが逆転した場面があったが、 後半はサンダーが有利に進めて徐々に引き離した。 3Q残り 2分で 20点差をつけた。4Qは約 10点リードを保って逃げ切った。
クリッパーズは J.J.レディックが 18点あげた。 第1戦で 3ポイントを 8本決めて 32点あげたクリス・ポールは 3ポイント 2本で 17点にとどまった。ブレイク・グリフィンは 15点と爆発力を欠いた。