ウィザーズは 1回戦を第5戦で終えて 5日間の休養で体力十分だった。 序盤から積極的にプレイして有利に進め、 終盤も失速せずに得点し続けて逃げ切った。
ペイサーズは 1回戦を第7戦まで行い、1日の休養で疲れがあった。 1Qに 13点劣勢になり、2Q開始から連続得点して追いついたが、 再び引き離されて 13点劣勢で前半を終えた。
後半は 3Q末に 6点差まで追い上げたが、 4Qは失点を止められずに追いつけなかった。
4Q残り 1分を切ってから連続 3ポイントで粘り、5点差にしたが、 同点のチャンスは作れなかった。
ウィザーズは先発全員を含む 6選手が 12点以上あげた。 今年のプレーオフはロード戦に強く、4戦全勝となった。 インディアナでの勝利は 2007年 4月 18日以来で、連敗を 12で止めた。
ブラッドリー・ビオールが 25点 7アシスト 7リバウンド、 トレヴァー・アリザが 3ポイント 6本すべて決めて 22点あげた。 前半に 5本決めて 17点だった。
ペイサーズはポール・ジョージとジョージ・ヒルがともに 18点あげた。