序盤からロケッツがリードして進め、やや有利だったが、 大差はつかずに熱戦となった。
4Qは開始直後にニコラス・バトゥムが 3ポイントを入れて ブレイザーズが 81-79と逆転した。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、残り 39秒でバトゥムがジャンプシュートを決めて 96-96となった。
ロケッツは残り 0.9秒でチャンドラー・パーソンズがリバウンドを獲ってレイアップを入れ、98-96と勝ち越した。
ブレイザーズはタイムアウトの後、リラードがインバウンズパスを受けて左30度で反転して 3ポイントを放った。 ボールはブザーとともにゴールに収まり、アリーナは大歓声に包まれた。
ブレイザーズはラマーカス・アルドリッジが 30点、リラードが 25点あげた。 プレーオフ 2回戦はスパーズ対マーベリクスの勝者と対戦する。
ロケッツは 2年連続で 1回戦敗退となった。 ジェームズ・ハーデンが 34点、ドワイト・ハワードが 26点 11リバウンドあげた。