4月 20日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦は
5位シードのウィザーズが敵地でブルズと対戦し、ネネがリング下で存在感を発揮して 24点 8リバウンドをあげ、
102-93で先勝した。
ネネは開始から積極的にプレイして得点を伸ばした。前半に 14点あげた。
ウィザーズは 2Qの失点が多くなって苦戦したが、大きく引き離されることなく、
後半に巻き返して 4Q残り 4分でトレヴァー・アリザがフリースロー 2投を入れて 88-87と逆転した。
その後はマーキン・ゴルタットとネネが追加点を入れてリードを保ち、
残り 30秒を切ってからはフリースローを外さずに 6投決めて勝ちきった。
ウィザーズは 6年ぶりのプレイオフで幸先のいいスタートを切った。
アリザが 3ポイントを 3本決めて 18点 7リバウンド、ゴルダットが 15点 13リバウンド、
ジョン・ウォールが 16点あげた。
ホームで敗れたブルズは 7選手が 2桁得点し、オフェンスは良かったが、
リーグ最少失点を誇るディフェンスがリング下で力強さを発揮できなかった。
D.J.オーガスティンとカーク・ハインリックがともに 16点あげた。
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