レブロン・ジェームズが 33点 11リバウンド、ドゥエイン・ウェイドが 32点、 クリス・ボッシュが 20点 13リバウンドだった。
2Q途中に 41-31とリードした後、3Qに一時逆転されたが、 そこからジェームズとウェイドを中心に攻勢を強めて再び引き離し、 81-76とした。
4Qは精力的なディフェンスでスパーズを抑えて有利に進めた。 オフェンスはウェイドが連続してシュートを決め、 残り 5分半で 15点差にした。 最後はジェームズがシュートを 3本入れてリードを保ち、逃げ切った。
ヒートのフィールドゴール(FG)成功率は 52.9パーセントに達した。 リバウンドは 41-36でスパーズを上回った。
スパーズはFG成功率が 44.3パーセントだった。 第3戦で猛威を振るった 3ポイントは 8本成功にとどまった。 ターンオーバーが 18と多かった。
ティム・ダンカンが 20点、トニー・パーカーが 15点 9アシストだった。
「ボッシュとウェイドとジェームズが今日のように 得点してシュートを決めたら相手チームは苦戦を避けられない。」- グレッグ・ポポヴィッチ監督