レブロン・ジェームズは 17点 8リバウンド 7アシストだった。 シュートミスが多く、前半 4点、3Q 4点にとどまったが、 4Qは連続してシュートを決めて 9点あげた。
ディフェンスではスパーズのティアゴ・スプリッターがワンハンドダンクに行くところを 正面からブロックして失点を阻止するスーパープレイがあった。
「シュートが入らずに不調だったが、チームメイトの活躍で互角の試合に持ち込めた。 」- ジェームズ
ヒートはマリオ・チャルマーズが 19点、レイ・アレンが 13点だった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 49.4パーセントに達した。
試合は 3Q途中まで互角の攻防が続き、残り 4分でスパーズが 62-61とリードした。
ヒートはそこからチャルマーズが 3ポイントプレイを決めて逆転し、 アレンが 3ポイントを入れて 10点差に引き離して 3Qを終えた。
4Qはジェームズの活躍でさらにリードをひろげ、 残り 7分でジェームズが 3ポイントを入れて 94-67として勝利を決めた。
スパーズはFG成功率が 41パーセントにとどまった。 ターンオーバーは第1戦で 4しかなかったが、この日は 16に達し、 有利に進めることが出来なかった。
ダニー・グリーンが 3ポイントを 5本決めて 17点、 トニー・パーカーが 13点だった。