NBAカンファレンス決勝 2013

UPDATED 2013/6/2

ペイサーズ勝利で第7戦へ
3Qにヒート引き離す

6月 1日 -- 東カンファレンス決勝 シリーズペイサーズがホームでヒートと第6戦を行い、 3Qに大きくリードして 91-77で勝利し、対戦成績を 3-3とした。

前半は互角の攻防となり、ヒートが 40-39とリードした。

3Qはペイサーズが流れを引き込んで攻守で有利に進め、開始 6分で 53-42とリードした。 さらにポール・ジョージが連続得点するなどして引き離し、残り 1分で 17点差をつけた。

ヒートは 4Qに反撃し、残り 6分でレブロン・ジェームズがレイアップを入れて 4点差に接近したが、追いつくことは出来なかった。

ペイサーズはジュージが 3ポイント、デヴィド・ウェストがダンクを入れて 引き離した。

ヒートはジェームズがゴール下へ切れ込んだプレイでチャージング反則を取られて 得点できなかった。さらに抗議してテクニカル反則を取られて流れを悪くした。

ペイサーズはフリースローで追加点を入れ、続く攻撃でロイ・ヒバートがレイアップを入れて 13点差にした。その後は互いに点を取り合い、 ペイサーズがリードを保って逃げ切った。

ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 50.0パーセントに達した。 リバウンドは 53-33でヒートを大きく上回った。 ジョージが 28点、ヒバートが 24点 11リバウンド、ウェストが 11点 14リバウンドだった。

ヒートのFG成功率は 36.1パーセントだった。 ジェームズが 29点あげた。

「敗因は第 3クォーターをペイサーズに支配されたことだ。たくさんシュートを決められ、 こっちは簡単なシュートを外した。」- ジェームズ