1Q開始から 11点連取してヒートの出足を抑え、 序盤を有利に進めた。
後半は 1点を争う互角の攻防となり、どちらも譲らなかった。 ペイサーズは 4Q開始 3分で 81-72とリードした。 ヒートが巻き返して残り 5分でレイ・アレンが 3ポイントを入れて 89-86と逆転した。
ペイサーズは残り 3分半でランス・スティーヴンソンがジャンプシュートを決めて同点にし、 ロイ・ヒバートがレイアップを入れて逆転した。 さらにヒバートが 3ポイントプレイを決めて 5点差にした。
ヒートは残り 1分 20秒でレブロン・ジェームズが 3ポイントを入れて 2点差にした。
ペイサーズは残り 1分でスティーヴンソンがジャンプシュートを入れて 4点差にした。
ヒートはその直後にレブロン・ジェームズが 6回目の反則を犯してファウルアウトし、 その後は得点できなかった。
ペイサーズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ペイサーズはフィールドゴール(FG)成功率が 50パーセントに達した。 リバウンドは 49-30でヒートを大きく上回った。 先発 5選手が 2桁得点し、ヒバートが 23点 12リバウンド、 スティーヴンソンが 20点、ジョージ・ヒルが 19点だった。
ヒートのFG成功率は 39パーセントにとどまった。 ジェームズが 24点、マリオ・チャルマーズが 20点だった。